USB規格の種類・形状・性能を一覧で解説

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あまりにUSBの規格が増えすぎて、PC周辺機器を購入する際に迷ってしまうため性能や種類を一覧にしてまとめました。PCやMacの周辺機器を購入する際のご参考に。

USB規格一覧表

形状

USB(ユニバーサル・シリアル・バス)端子の形状は主に3種類に分類されます。

Type-A

一番よく見る形状のUSB端子。マウスやキーボードなどの基本的なインターフェース機器や、USBアクセサリーなどによく使われています。

Type-B

今では珍しいUSB端子形状。プリンターやUSB DACなどの周辺機器に使われていることが多い。最近はプリンターも無線LAN(Wi-Fi)で接続することが普通になりましたので見る機会が減っています。

Type-C

今一番アツいUSB端子。端子も小型、通信速度も速く、大きな電力も流せるためAndroidスマートフォンに採用されています。その他にも、外付けHDD・SSD、MacBookシリーズや最新のWindowsパソコンにも搭載されており、裏表どちらで挿しても使えるリバーシブルタイプのコネクタなので使い勝手も抜群です。

バージョン

USB規格のバージョンは最新が3.2。バージョンが上がるごとに通信速度、通信量が増えます。

USB1.1

Windows98が普及していた時代のUSB規格。転送速度は理論値で最大12Mbpsで、最新のUSB3.0とも互換性があります。データ転送規格であるUSB規格は「下位互換」と言って、低いバージョンのものと互換性があります。最近はもう見ることもなくなったバージョンのため、出会えたらとてもラッキーだと思ってください。

USB2.0

最大転送速度が480MbpsのUSB規格。USB1.1の40倍速くデータを転送することが出来ます。まだ採用されているデバイスは多く、光学ドライブ、マウス、キーボードなどに多く見られます。

USB3.0

最大転送速度が5GbpsのUSB規格。USB2.0より10倍くらい速くデータ転送が出来ます。端子の中にはUSB2.0の時には4ピンだった端子が、USB3.0からは2倍の8ピンに変更されました。これにより高速な通信転送を実現しています。下位互換によりUSB1.1、USB2.0に接続しても使用でき、下位の規格の速度に合わせて通信速度が制限されます。

USB3.1

USB3.0の2倍速くデータ転送のできるUSB規格。2015年発売のAppleのMacBookに初めて搭載され話題になりました。新規格「SuperSpeedPlus(Gen2)」モードを有し、最大で10Gbpsの転送速度を誇ります。もちろん下位互換ありですので、USB1.1、2.0、3.0のポートに接続しても通信することが可能です。

USB3.2

そろそろ名称がややこしくなってきました。ここで更に混乱します。

USB3.2はUSB3.0、3.1と同じです。理由は、2019年2月に開催された「Mobile World Congress 2019」で名称変更が決まったからです。名前が変わっただけなので同じものと考えていただければ大丈夫です。USB3.2は3種類あります。以下で説明します。

USB3.2 gen1

性能はUSB 3.2と一緒です。以上。

USB3.2 gen2

もうこれだけ覚えてください。USB3.2 gen2はUSB3.1の2倍の転送速度が出る規格です。以上。

まとめ

これだけ読んでいただければ、最近のUSBの規格がどれほどややこしいかご理解いただけたと思います。USB 2.0からUSB 3.0への変更の時は、購入する周辺機器にかなり気を使ったのですが、正直USB 3.0からは性能がほとんど変わらなかったためあまり注目していません。

「絶対にUSB 3.2 gen2じゃないと嫌なんだ」と言う人以外は3.0と2.0かの違いだけを見れば大丈夫だと思います。

USB 3.0の商品が市場には大量に安価に出回っているので、パソコン周辺機器を購入をお考えの方は、必ずUSB 3.0にしましょう。今からUSB 2.0の商品を買う理由は全くありません。

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